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壁紙の色を選ぶポイントは?色別のイメージと併せて解説

壁紙の色は部屋の印象を大きく左右します。

日本では万人ウケする白い壁紙やクロスが多い印象がありますが、最近では海外インテリア風の色がついた壁紙を採用している住宅も増えました。

「壁紙の色を変えてみたいけど、どんな色が良いのかわからない。」という方に向けて、今回は壁紙の色を選ぶポイントを紹介します。

この記事の監修者
アサヒペン コラム編集部


色に関する基礎知識

壁紙の色の違いによって部屋が広く見えたり狭く見えたり、また明るい印象を与えたり暗い印象を与えたりと、部屋の内装で壁紙の色は重要な役割を果たしていると言えます。

に近い色味は部屋を広く見せる効果があり、色味がに近くなるほど部屋は狭く見えます。

ちなみに部屋の内装を決めるときは、部屋全体の配色の割合であるカラー比率が重要です。

カラー比率の黄金比は、ベースカラー70:メインカラー25:アクセントカラー5と言われています。

この比率で計算しながらカラーコーディネートをすると、バランスの良い部屋が完成します。

壁紙の色を選ぶポイント4点

壁紙の色を選ぶポイント4点

前述の通り、壁紙の色は部屋の印象を大きく左右します。

そのため壁紙に色を付けるとき、適当に好きな色を選ぶことはおすすめできません。

では、どのようなことを意識して壁紙の色を選ぶのが良いのか、4つのポイントを確認してみましょう。

ポイント①どんな部屋にしたいか考える

はじめにどのような部屋にしたいのか、部屋での過ごし方や部屋のイメージを考えます。

  • 明るく清潔感のある部屋にしたい
  • 落ち着きのあるシックな雰囲気にしたい
  • 元気が出るようなポップな部屋にしたい
  • 高級感や重厚感を出したい

など、部屋の雰囲気や部屋での過ごし方を考えて、部屋のイメージを決定しましょう。

ポイント②色が持つイメージを把握する

次に色によってどのような部屋ができあがるのかを把握します。

最初に決めた理想の部屋に近づけるために色のイメージを把握し、意識しながら壁紙の色を選択しましょう。

それぞれの色の特徴はこのあと詳しく紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

ポイント③床やドアの色と合わせる

壁紙の色を決めるとき、部屋の床やドアの色との相性やバランスも考える必要があります。

床はフローリングという家が多いと思いますが、白系やベージュ系、赤味のあるものなど、色味もさまざまです。

ドアの色も白や茶色系、またブルーやグリーンなどアクセントになるカラーの場合もあるでしょう。

それぞれの色調を確認して、全体の統一感やカラー比率を計算しながら計画を立てると失敗しにくいです。

リフォームで壁紙と一緒に床やドアの色を変える場合は別ですが、壁紙だけを変更するのであれば床やドアの色とのバランスも考えるようにしましょう。

【壁紙の色別】部屋の雰囲気まとめ

【壁紙の色別】部屋の雰囲気まとめ

ここからは壁紙に使われることの多い色を紹介します。

また、それぞれがどのような雰囲気の部屋を作るのかを確認しましょう。

白系

明るいカラーの白系の壁紙は空間を広く見せる効果があります。

ナチュラルやモダン、シック系など、どの雰囲気の部屋でも使われることが多い色です。

  • 清潔感のある部屋
  • 広くて開放感のある部屋

このような部屋を希望する場合は白系を取り入れるのがおすすめです。

赤・ピンク・オレンジ系

赤味が含まれたカラーは、暖かみがあり明るい印象を与えます。

ボルドーやワインレッドのような深みのある色だと、重厚感や高級感もプラス。

淡いピンクやオレンジであれば、ふんわりと甘い雰囲気に。

赤・ピンク・オレンジ系の色には癒しの効果があり、また団らんの雰囲気を演出してくれるカラーでもあるので、キッチンやダイニングなどに使用するのもおすすめです。

黄色系

幸福知性を意味するカラーでもある黄色系は、部屋をパッと明るい印象にしてくれます。

光が入りにくい部屋の壁紙を黄色系にすると明るさがプラスされますよ。

パステルっぽい黄色なら、ふんわりと柔らかい雰囲気に。

また、鮮やかな黄色は派手になり過ぎてしまう可能性があるのでアクセントカラーとして部屋の一面やコーナーなど、一角に貼るのがおすすめです。

緑色系

自然や草原を思わせる緑系のカラーは、安らぎを与えてくれる効果があります。

視覚にも優しく、疲れを癒して穏やかな気分になることができるので、疲れがたまりやすい方におすすめの色です。

植物モチーフの柄ものや、和テイストのものが多くあるので部屋の雰囲気に合わせて選んでみると良いでしょう。

青色系

空や海などを連想させる青色系の壁紙は、気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。

勉強部屋や仕事部屋に適していて、集中力を高めてくれる効果も。

また、水色と濃いめの青では印象が全く変わります。

空のような水色系の色なら柔らかさがプラスされるので、子ども部屋や勉強部屋に。

濃い青は安眠効果も期待できて、シックな雰囲気になるので寝室におすすめです。

色×柄の組み合わせ豊富!アサヒペン「1000色壁紙」

壁紙の色を変えたいと考えている方におすすめなのが、アサヒペンの「1000色壁紙」です。

その名の通り1000色という豊富な色の種類があるので、希望のカラーが必ず見つかるでしょう。

また、カラーの種類だけではなく柄の種類も豊富です。

個性的な柄やベーシックな柄、子ども部屋にぴったりのポップな柄まで様々!

のりなしの壁紙なので、賃貸や持ち家などお住いの家の環境に合わせたのりを使用でき、購入後は好きなタイミングで貼り付けができます。

長さ5mから1m単位で注文ができるので、部屋の壁にぴったりなサイズだけ購入することができる点もメリットです。

詳しくは下記リンクよりご確認ください。

>>1000色壁紙

まとめ

壁紙を変えるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わり、気分も変えることができます。

古くなってきた壁紙を新しくするという目的でも、部屋の模様替えを行うという目的でももちろんOK!

今回紹介した壁紙を選ぶポイントやカラー別の印象の違いを参考に、自分の部屋にぴったりな壁紙にチェンジしてみませんか?

気になる色が決まったら、ぜひアサヒペンの「1000色壁紙」から探してみてくださいね。

監修者情報

監修者
株式会社 アサヒペン
大阪本社住所
〒538-8666 大阪市鶴見区鶴見4丁目1番12号
詳しくは
https://www.asahipen.jp/

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