従来の粘着カベ紙には裏紙がついていましたが、のり残りしにくい粘着剤と、
カベ紙表面の剥離処理を組み合わせることにより、裏紙をなくすことができました。
従来の粘着カベ紙
裏紙のないそのまま貼れるカベ紙
裏紙がないので、そのまま広げて貼ることができます。
汚れても水拭きすることができます。
のり残りしにくい特殊な粘着剤使用。
SH‐001/SH‐101
SH‐002/SH‐102
SH‐003/SH‐103
SH‐004/SH‐104
SH‐005/SH‐105
SH‐006/SH‐106
SH‐007/SH‐107
SH‐008/SH‐108
SH‐009/SH‐109
SH‐010/SH‐110
SH‐001/SH‐101
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SH‐008/SH‐108
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SH‐009/SH‐109
SH‐010/SH‐110
① 下地調整
貼る面の表面についた汚れを充分に水拭きします。下地のカベ紙がめくれたり浮いている場合はカベ紙用補修のりなどで補修します。
② 垂直線を出す
おもり(5円玉など)をつけた糸をつり下げ、まっすぐに貼るための垂直線を出します。次にカベ紙を50cm程ほどきます。
③ 位置合わせ
本品は貼る面より2〜3cm大きく余らせて貼りはじめます。50cm程ほどいたカベ紙の片端を上下に持って垂直線に合わせて仮止めします。もう一方の端はなるべく下地につかないように浮かせておきます。
④‐1 カベ紙を貼る
貼る位置が決まったら、浮かせておいた部分のタルミを直して、空気を抜くようにして貼ります。
④‐2 カベ紙を貼る
続いて本品を50cm程ずつほどき、上部の中央から両端に向けて空気を抜くようにして、下に向けて順に貼っていきます。貼り終えたら上下の余分な部分は定規などをあてながらカットします。
⑤ 仕上げ
全体を手でしっかりと押さえ、必要に応じて周囲をおさえローラーなどで押さえて仕上げます。
2枚目を貼る場合
柄向きを合わせて1枚目の端につきつけて貼ります。
端を1~2mm重ねても差しつかえはありません。
(製品の特性上、重ねた箇所は色が濃く見えます)
本品のはがし方
できるだけゆっくりとはがします。
いきおいよくはがすと下地のカベ紙を傷めることがあります。
ビニルカベ紙(屋内用途)
●水拭きでとれない汚れがついたカベ紙には充分に接着しないことがあります。
●劣化が激しかったり、めくれたり、はがれかかっているカベ紙には充分に接着しないことがあります。
●特殊な表面処理をしたカベ紙やザラザラしたり、凹凸の激しいカベ紙には充分に接着しないことがあります。
●ビニルカベ紙以外の平らな面に貼る場合は、目立たない場所でお試しになってからご使用ください。
※貼る面の材質、表面状態により接着しない場合があります。
※使用環境や表面状態により、はがす際に表層をはがしたり、のりが残る場合があります。
紙カベ紙・布カベ紙・古いカベ紙をはがした面・しっくい壁・セッコウボード・コンクリート・モルタル・未塗装面などの吸い込みのある面、塗装面、浴室などの水のかかる場所、結露する場所、火気の近く、屋外、天井