塗料の塗り方 アルミ製品・ステンレス製品・銅製品
塗料を塗る場所・材質 |
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玄関ドア・アルミサッシ・門扉・フェンス・手すり |
診断 メンテナンス時期
- 全体にツヤがなくなり色あせが目立ってきた
- 塗料がはがれたり、はがれかかっている
- 塗料の表面が粉っぽくなって、触れると粉がつく
- 白サビ・緑のサビが出ている
塗装 作業手順
HowTo動画
1. 下地調整、養生、下塗り
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塗る面 のゴミ、油分、さび 、カビ、ワックス等をとり、ペイントうすめ液でよく拭いて乾かします。
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白サビや青サビがあればサンドペーパー(#240)やワイヤーブラシで落としておきます。
はがれかかった古い塗料を、皮スキやワイヤーブラシでとり、サンドペーパーで凹凸 をなくします。 -
塗料がついて困るところはマスキングテープなどでおおいます。
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メタルプライマーを全体に塗り乾燥させます。
2. 塗り方
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下地調整後、目的に合った塗料を選びます。
塗料は、使う前に棒などで容器の底から良くかき混ぜて均一にします。塗りにくい時はその塗料にあったうすめ液(5%以内)を入れてください。 -
まずコーナーや細部の塗りにくいところから塗ります。すじかいバケを使ってていねいに塗ります。
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全体を上から下へ均一になるよう塗ります。広い面はコテバケやローラーバケを使うと早く、楽に作業できます。
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塗り終り、塗料が手につかなくなったらマスキングテープを取り除きます。
3. あとしまつ
塗装終了後はただちに塗装用具に付いている塗料をヘラや新聞紙に塗りつけて落とし、水性なら水、油性ならペイントうすめ液で下洗いします。その後、中性洗剤で洗います。ハケ洗い液を用いると中性洗剤で洗う必要はないので、なお便利です。
なお、洗浄中は手袋を着用して、手荒れを防ぎましょう。洗い終わったハケは陰干します。
使い残した塗料はしっかりフタをして保存します。やむを得ず残った塗料を捨てるときは「水性・油性兼用塗料固化材」で固化するか、新聞紙等に塗り広げ、乾かしてから可燃ゴミとして処分してください。