仕事を知る

技術・開発

論理と感性を研ぎ澄まし、製品の「価値」と「品質」をつくる。

このページで分かること

  • 性能評価・品質管理・技術サポートまで担う技術職の重要性。
  • 若手から任されるテーマと、自ら決断する裁量の大きさ
  • 自分がゼロから開発した製品が、店頭に並び誰かの住まいをまもる喜び。

MISSION

「売れる」を形にし、アサヒペンの信頼を次代へつなぐ。

技術職の使命は、市場ニーズをもとに「売れる商品」を開発することに加え、その品質を守り続けることです。塗料開発だけでなく、機能性製品の設計、外部メーカーとの製品づくり、品質管理やお客様対応まで、関わる領域は多岐にわたります。アサヒペンの信頼を支える存在として、製品の価値と品質の両面に責任を持ち続ける仕事です。

RELATION 関わる相手

社外
原料メーカー、商社、資材(容器)メーカー
社内
工場(初回製造立ち会い)、営業(市場ニーズの共有)

仕事内容

開発だけでなく、品質管理やお客様対応まで。
技術職は製品の“はじまりから使われるその後”までを支える仕事です。

新商品開発・改良

用途に応じた性能設計を行い、防水・遮熱などの機能を持つ製品を開発します。

外部メーカーとの製品開発

テープや障子紙など、自社製造しない製品も協力会社と連携しながら商品化します。

品質管理・検証

製品の品質チェックやデータ管理、原材料の検査を通じて品質を維持・向上させます。

お客様対応・技術サポート

お客様相談室での問い合わせ対応や商品講習会を通じて、正しい使い方や価値を伝えます。

この仕事のリアル

実際の仕事には、やりがいだけでなく大変さもあります。現場で働く社員の率直な声を紹介します。

「混ぜる」時間より「評価」する時間

原料を混ぜる作業以上に、何百枚もの「塗り板」を作成し、性能を地道に確認する検証作業が業務の大半を占めます。

論理的な根拠が求められる

添加剤一つにしても「周りがやっているから」ではなく、「なぜそれが必要か」という明確な理由と責任が問われます。

体力を使う場面もある

試験用の塗料を大量に作成したり、重い原料を運んだりと、デスクワークだけではない活動的な一面もあります。

最後は自分の決断

上司や先輩のサポートはありますが、担当するテーマの最終的な意思決定は自分で行う自覚と責任が求められます。

部署・チーム紹介

塗料開発チーム
用途や使用シーンに応じた性能設計・改良を行い、使いやすさと品質を両立した家庭用塗料を開発するチームです。
生産技術開発チーム
防水・遮熱などの機能性を付加した塗料や補修材を開発し、新たな価値を製品に加える技術開発チームです。
OS開発チーム
協力メーカーと連携し、自社製造外製品の開発を担当。社内外をつなぐ調整力で商品化を推進するチームです。
お客様相談室
製品の使い方から専門的な相談まで対応し、講習会などを通じて正しい使い方と価値を伝える窓口です。
品質管理チーム
製品や原材料の検査・データ管理を通じて品質を維持し、不具合の予防と改善を担うチームです。

仕事の流れ

探索・リサーチ

市場の課題を解決する新商品のアイデアや、改良すべき既存品を特定します。

試作(ミキシング)

実験室にて、配合表に基づき原料を正確に計量・攪拌し、サンプルを作成します。

性能試験

実際に板に塗り、作業性(塗りやすさ・垂れにくさ)や乾燥後の状態を詳細に観察します。

評価・レポート作成

得られたデータを分析し、製品化の基準を満たしているか報告書にまとめ、承認を得ます。

製造立ち会い

工場へ赴き、実機での製造を監修。実験室と同じ性能が出れば、ついに世の中へ送り出されます。

数字で見る技術・開発

商品化率

50

厳しい品質基準をクリアし、実際に世の中に出る製品の割合です。

開発期間

1

一つの新商品が誕生するまで、四季を通じた安定性確認など入念な検証を行います。

月平均残業時間

10 時間

効率的な業務遂行を重視し、18時前には退社する社員がほとんどです。

仕事が果たす約束

お客様へ

お客様へ

屋上の防水や遮熱など、住まいの困りごとを解決し、長く安心して暮らせる環境を提供します。

社会へ

社会へ

DIYを通じて「自分で住まいをまもる」文化を広め、持続可能な社会づくりに貢献します。

会社へ

会社へ

革新的な新商品で市場をリードし、コストダウンによって健全な収益基盤を支えます。

キャリアアップ

成長ステップ

1~5年

既存製品の改良・原料の廃番対応など、既存製品の配合等理解を深める。

6~10年

自ら新製品の企画を提案し、一から製品の開発に携わる。

11~17年

知識と経験が増え、難易度の高い大型製品の開発に携わる。後輩の指導・育成を担う。

18年~

チームの長として仕事の統括・メンバーの管理を行う。

身につくスキル

  • 高度な化学・材料知識

    多様な添加剤や樹脂の特性を理解し、目的の性能を引き出すプロの知見が身につきます。

  • 論理的思考と検証力

    膨大なデータから法則性を見出し、根拠を持って結論を導き出す力が養われます。

  • プロジェクト遂行能力

    複数の開発テーマを並行して管理し、納期通りに製品化させるマネジメント力が身につきます。

向いている人 / 向いていないかもしれない人

入社後の「思っていたのと違う」を減らすため、包み隠さずお伝えします。

  • 複数の開発テーマを並行して管理し、納期通りに製品化させるマネジメント力が身につきます。

    現象に対して疑問を持ち、論理的に解決することを楽しめる方。

  • 地道な試行錯誤を厭わない人

    失敗を糧に、何度も試作を繰り返して正解に近づく粘り強さがある方。

  • 感覚で仕事を進めたい人

    再現性が求められる開発現場では、感性だけでなく論理的な裏付けが不可欠です。

  • 一人で抱え込みすぎてしまう人

    工場やチームメンバーとの密な連携が、品質を守る鍵となります。

よくある質問~技術・開発職編~

技術・開発の仕事について、よくいただくご質問をまとめました。

Q
若手でも新商品の提案はできますか?
A
可能です。社内には、自ら手を挙げて新商品のアイデアを具現化し、一貫して走り抜くことが「一人前」という文化があります。
Q
入社後に専門知識は必要ですか?
A
理系のバックグラウンドは必要ですが、塗料特有の知識は現場でのOJTや先輩への相談(ホウレンソウ)を通じて着実に習得できます。
Q
残業時間は部署によって違いますか?
A
開発関連の部署は全体的に残業が少なく、仕事とプライベートのメリハリを大切にする社風が浸透しています。

「働くイメージ」を「確信」に変える。

仕事内容の次は、実際の時間の使い方や、社員の偽らざる本音をチェック。