社員の一日に密着

「当たり前」を積み重ね、住まいを彩る製品を届ける。
確かな品質を、一缶ずつに込める製造の一日

所属
製造部 兵庫工場
職種
製造(充填・段取り)
入社年
2018年(中途)

アサヒペンの製造は、単に機械を動かすだけの仕事ではありません。
原料の特性を見極め、複雑なラインを3人1組のチームワークで動かし、間違いのない品質を確実に作り続ける“モノづくりの最前線”です。

1日サマリー

本日のゴール
予定された3,000缶の充填を、ミスなく安全に時間内で完了させる。
1日の特徴
午前・午後にわたる集中した充填作業と、緻密な「色の段取り」の構築。
「チームでの連携」と「職人的な微調整」の両方が求められます。
START
8:25

全体朝礼・ラジオ体操

全体朝礼・ラジオ体操

食堂でのラジオ体操からスタート。その後、工場全体の朝礼で連絡事項を共有し、当番がスローガン(「信頼を不良1つで失うな」等)を唱和します。全員で声を出すことで、品質への意識を一つにします。

8:45

充填(じゅうてん)準備・作業開始

充填(じゅうてん)準備・作業開始
Point

3,000缶のゴールに向けた第一歩

担当する充填機へ、ポンプを使って塗料を流し込みます。ラインに空の缶を並べ、蓋をセットしていく作業は意外とアナログ。回転寿司のように流れるラインに、リズムよく正確に缶を置いていきます。

10:30

午前の小休憩(10分間)

一息ついて集中力を保ちます。製造現場は体力と注意力が不可欠。ここでリフレッシュすることが、ミスのない確実な作業に繋がります。

リアルな本音

「体力仕事」と「暑さ」

配属当初は、夏場の暑さや重いものを運ぶ作業には驚きました。配管の順番や原料名を覚えるのも決して簡単ではありませんでした。

対策と工夫

分からないことはすぐに周囲のベテランに質問します。失敗しても「良品に変える技」を持つ先輩方がマンツーマンで支えてくれるため、安心して成長できました。

12:30

昼休憩(40分間)

昼休憩(40分間)

2階の休憩室にあるソファで、持参したお弁当を食べます。スマホを触ったり、少し昼寝をしたりと、午後からの作業に向けて各々が自由に過ごす時間です。

13:10

午後の充填・段取り調整

午後の充填・段取り調整
Point

色混ざりを防ぐ、効率的な順番を考える

午後の作業再開。効率を上げるため、似たような色の順番で充填できるよう段取りを組みます。色の変化が激しいと洗浄に時間がかかるため、前後の工程を考慮した「計画の妙」が試されます。

リアルな本音

年上のパートさんとの「チームワーク」

現場は社員1名に対し、パート・派遣社員2名の計3名で動かします。自分より年上の方々に的確に指示を出し、情報を共有するのは難しさもあります。

対策と工夫

親子ほど年齢が離れていても、あえてフランクに、身内の感覚で話すことを大切にしています。情報共有を徹底することで、突発的な変更にも対応できる強い絆が生まれます。

16:00

作業終了・清掃・翌日の準備

Point

機械を磨き、明日の「スムーズ」を仕込む

充填機の清掃に約30分をかけ、床掃除も徹底します。明日使う原料をあらかじめ手元に用意しておくなど、翌朝一番から最高のパフォーマンスが出せるよう段取りを整えます。

17:00

終業・退勤

業務を終え、制服はそのまま会社のクリーニングへ。残業はほぼ「ゼロ」が基本方針。定時で帰路につき、プライベートの時間もしっかり充実させています。

GOAL

1日の振り返り

  • 段取りを工夫し予定通り3,000缶を完了 効率的な色の順番を組んだことで、洗浄時間を短縮し余裕を持って作業完了
  • 急な納期変更にもチームワークで対応 営業からの要望をパートさんたちに即座に共有。3人で連携し、無理と言わずに乗り越える
  • 清掃と翌日の準備を徹底 機械を磨き上げ、明日の朝一番の充填に向けた配置を完了

「一日の流れ」を「自分ごと」に変える。

時間の使い方や仕事の進み方が見えたら、次はその中で働く人の考え方へ。やりがいや迷い、本音の部分をチェック。