社員の一日に密着
歴史あるブランドを、自分の提案で動かす。
売り場を変える営業の一日。

- 所属
- 大阪営業所
- 職種
- 営業(ルートセールス)
- 入社年
- 2021年(新卒)
アサヒペンの営業は、ただ商品を卸す仕事ではありません。
ホームセンターや問屋様と向き合い、「この売り場なら売れる」という根拠をつくり、提案する“市場のつなぎ役”です。
1日サマリー
- 本日のゴール
- ホームセンター本部への新商品導入提案と、店舗巡回による市場調査。
- 1日の特徴
- 午前は提案準備、午後は社用車で顧客訪問。
「デスクワーク」と「現場」の両方があるのが特徴です。
出社・メール確認、売上チェック
数字から、今日の戦略を立てる
出社後はメール対応と売上進捗の確認からスタート。
店舗ごとの数字を見ながら、「今どこに力を入れるべきか」を整理します。営業の一日は、感覚ではなくデータから始まります。
提案資料作成・社内打ち合わせ
“熱意”ではなく、“根拠”で提案する
営業職にとって最も重要で時間を費やすのが、企画書や提案資料の作成です。
社内データを活用し、自社製品を導入するメリットを「根拠のある数字」で示せるよう、地道な情報収集と分析を重ねます。
リアルな本音
デスクワークの「地味」さと「重み」
膨大なデータの中から必要な情報を抽出し、説得力のある形に整えるのは簡単ではありません。但し、「熱意だけで売る」のではなく、数字で納得してもらうための資料づくりは営業をする上でとても重要です。
対策と工夫
過去の成功事例や、先輩の“通りやすい資料の型”を参考にしながらブラッシュアップ。独りで抱え込まず、チームで精度を上げます。
昼休憩
大阪本社には470円で食べられる社員食堂があり、多くの社員が利用しています。 午後の外出に向けてしっかりと休息を取り、オンとオフを切り替えます。
外出・取引先との商談
社用車で担当するホームセンターの本部や問屋(商社)を訪問します。1日に回る件数は2〜3件程度です。新商品の導入提案や、現在の売れ行きに関するヒアリングを行い、顧客との信頼関係を築いていきます。
リアルな本音
競合他社との「価格競争」の壁
アサヒペンは日本の家庭用塗料市場でトップクラスの知名度を誇りますが、 現場では常に他社との激しい競合にさらされます。時には価格面や利益率の条件で負けそうになったり、自信を持って提案した商品の導入が見送られたりすることもあります。
対策と工夫
値引きだけに頼らず「売り場改善」「集客効果」など店舗側のメリットを具体的に伝え、ブランド力だけに頼らない提案を心がけています。
店舗巡回(マーケティングリサーチ)
売り場は情報の宝庫。市場の「今」を肌で感じる
商談の合間に店舗を巡回し、自社製品の陳列状況や他社製品の価格ラインを確認します。実際に消費者が商品を手に取る姿を目にすることもあり、「使ってよかった」と言っていただける売り場づくりのヒントを探します。
帰社・報告書作成
商談の成果を整理し、チームへ共有
会社に戻り、その日の商談内容をまとめた報告書や日報を作成します。難しい案件や迷ったことがあれば、上司や先輩に相談し、チームの知恵を借りながら次のアクションを決定します。
翌日の準備
明日使用するサンプル品やカタログ、提案資料の準備を整えます。営業活動を円滑に進めるため、事前の段取りを大切にしています。
終業・退勤
定時退社が基本。仕事後の充実も大切に
業務を終えて退勤します。残業は月平均10〜15時間程度(1日30分〜1時間ほど)で、遅くとも18時台には多くの社員が帰路についています。
1日の振り返り
- 分析データに基づく提案で導入が決定 棚割り再現とお客様の購買を見て市場への貢献を実感。
- 競合との激しい価格交渉に直面 ブランド力に頼らず、品質の根拠を説得力ある言葉で伝える壁を痛感。
- 技術的な宿題を上司へ相談し、新提案の切り口を発見 独りで悩まずチームで動くことが信頼への近道。
「一日の流れ」を「自分ごと」に変える。
時間の使い方や仕事の進み方が見えたら、次はその中で働く人の考え方へ。やりがいや迷い、本音の部分をチェック。