2022.07.28
家の壁紙に好きなポスターを両面テープで貼ったものの、剥がすときに壁紙まで剝がれた。
子どものお絵描きや制作物を貼りたいけれど、壁紙を傷めそうで飾り方に困っている。
このような経験はありませんか?
今回は、両面テープを使って壁紙に好きなものを貼っても、壁紙が剥がれない方法をご紹介します。
家の壁紙に物を貼るのに困っていた方は、参考にしてみてくださいね。
目次
壁紙にポスターなどを貼ろうとするときによく使われるのが、両面テープ。
簡単に手に入り、使い方も簡単なので家に常備している方もいるかもしれません。
しかし、両面テープを壁紙に貼るのはNG。
壁紙(クロス)は想像以上に破れやすく、壁に貼ったものを剥がすときに壁紙もいっしょに剥がれたというのはよくある話です。
賃貸の家だと退去時にチェックされる可能性がありますし、持ち家でも壁紙が剥がれるのはショックですよね。
壁紙に両面テープを貼るのは避けましょう。
壁紙に両面テープを貼るのはNGとお伝えしました。
では、どうすればよいのか?
簡単な方法として、養生テープを使う貼り方があります。
養生テープは、一時的に貼って使い、最終的には剥がすことを想定しているため、剥がした跡が残りにくいのが特徴です。
紙製の養生テープは、別名「マスキングテープ」といいます。
このマスキングテープの使い方はとても簡単。
ポスターなどを貼りたい壁紙にマスキングテープを貼り、その上に両面テープ、ポスターの順で重ねて貼っていきます。
剥がすときは手で簡単に剥がすことができ、壁紙を傷めたり壁紙を剥がしたりしてしまうこともありません。
マスキングテープは養生以外にも使えると人気の商品で、いまはさまざまなデザインが出ています。
100円ショップなどでも簡単に購入することができますよ。
壁によく物を貼る、壁紙を貼り替えることが多い方には専用の両面テープがおすすめです。
「カベ紙用両面テープ」は壁紙に貼るためにつくられているので、通常の両面テープでのお悩みポイントをクリアしています。
これがひとつあれば、いつでも手間なく壁紙に物を貼ることができる便利アイテムです。
壁紙の重ね貼りに使ったり、壁への貼り紙などに使ったりできる多機能テープ。
「カベ紙用両面テープ」の特徴は次の通りです。
すでに壁紙が剥がれた箇所がある、子どもが遊んでいて剥がれた壁紙をどうにかしたい、という方に朗報です。
壁紙を簡単に張り替えられるアイテムも、たくさんありますよ。
簡単に壁紙を貼り替えたい方にまずおすすめなのが「フリース製カベ紙」です。
この壁紙の特徴は、何といってもその素材。
フリース(特殊紙)で軽く、女性でもひとりで簡単に作業することができます。
幅がせまく、カベ紙自体にはのりがついていないので作業しやすいのも特徴です。
>>フリース製カベ紙
実際に貼っている様子などを動画で見ることもできるので、参考にしてみてくださいね。
※動画入れ込み
フリース製カベ紙の貼り方-アサヒペン:
「簡単に貼れてキレイに剥がせるカベ紙」は、模様替えで壁紙の雰囲気を変えたい、トイレなどの一室や、壁の一部だけ壁紙を貼り替えたい、などという場合におすすめです。
専用粉のりで簡単に貼れるだけでなく、下地を傷めずに剥がせるのもポイントです。
賃貸の家なので好きな壁紙に貼り替えるにはハードルが高い、という場合も大丈夫。
壁紙が汚れやすい、子ども部屋やトイレなどに使うのもよいでしょう。
建築基準法で定められた、ホルムアルデヒド放散量が最も少ない区分に入る壁紙なので安心して使うことができます。
>>簡単に貼れてキレイに剥がせるカベ紙
使い方や使用例を動画で見ることができます。
購入前の使用イメージをする際に、ぜひ見てみてくださいね。
簡単に貼れてキレイにはがせるカベ紙HOWTO動画-アサヒペン:
壁紙もインテリアの一部。
デザイン性の高さを求める方や、豊富な柄から壁紙を選びたい方におすすめの壁紙が「D-kabegamiのりなし」です。
シンプルなものやモダンなものなど、お部屋の雰囲気を手軽に変えることができますよ。
壁紙貼りが初めての方は、必要なアイテムをひとつひとつ選ぶのは大変ですよね。
そんなときにおすすめなのが「粘着タイプカベ紙貼りセット」です。
粘着タイプの壁紙を貼る際に欠かせない、おさえヘラやローラーなどのアイテムがセットになっています。
このセットがあれば、壁紙を貼る際にどんなアイテムがよいのか悩むことがありません。
壁紙に物を貼ると壁紙に貼った跡が残ったり、貼ったものを剥がす際には壁紙が剥がれたりするのは仕方がないこと。
このようなお悩みは、今回ご紹介した壁紙貼りの便利アイテムで簡単に解決できます。
とくに「カベ紙用両面テープ」は、テープひとつで完結するので取り入れやすいアイテムです。
壁紙への貼り方に悩んでいた方は、ぜひ活用してみてくださいね。