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DIYで床を張り替えは難しい?!自分で簡単にやる方法

床の状態が古くなったので張り替えたいという方や、床を張り替えて部屋の雰囲気を変えたいという方もいるのではないでしょうか。

フローリング床は、DIYで張り替えることができます!

この記事では、本格的に床を剥がしてから張り替える方法や、賃貸でも可能な床の上から重ねるだけといった簡単な方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事の監修者
アサヒペン コラム編集部


DIYで床の張り替えは難易度が高い

DIYで床を張り替えることのメリットは、業者に依頼するよりも価格が安く抑えられることです。

時間に余裕があって、DIY好きの方には向いているといえます。

ただし、多くの時間を要することやハードワークなのがデメリット。

準備と手順を踏まえて行わなければ、失敗してやり直しなんて事態になりかねないので、しっかりと段取りを整えてから行いましょう。

業者に依頼するかDIYするか迷っている方は、まずはそれぞれの見積もりを出してから検討してみるのもいいかもしれませんね。

Let’s DIY!自分で床の張り替えをする時に必要な工具や知識

自分でやろうという気持ちで欲しいものを作り上げていく「DIY」は、やってみたいと思った時が始め時です!

まずは、フローリング床の張り替えに必要な工具やDIYのポイントを知ることから始めましょう。

床の張り替えに必要な工具

床の張り替えに必要な工具

フローリング床を一から張り替えるために必要な工具は、のこぎり・ドライバー・ゴムハンマー・メジャー・カッター・ポンチです。

ほかにも、墨つぼ・カンナ・ノミといったDIYでは出番の多い道具もあると便利です。

のこぎりやドライバーには電動のものがあるなど、DIY用品にはさまざまな種類の道具が販売されていて価格の幅も広いので、予算や作業効率などを勘案して揃えてみてくださいね。

床の張り替えに必要な材料

床の張り替えに必要な材料は、フローリング材・釘・ボンドです。

フローリング材は、100%天然木で作られた「無垢フローリング」と、薄い板を複数枚貼り合わせた「合板フローリング」があり、価格が大きく異なります

木のぬくもりを感じられる無垢は調湿機能を持ち、柔らかな木の風合いを楽しめるため人気で、木材の素材によって色・香り・柔らかさといった点で異なる特性を楽しめます。

しかし、汚れやすく傷つきやすいなどメンテナンス性が低く、値段が高いのが特徴です。

合板は無垢と比べると自然の風合いに劣りますが、安価で傷や汚れに強いという利点があり、機能性に優れています。

フローリング材は、床を張り替える部屋の雰囲気や広さ、利便性を考えながら慎重に選びましょう。

DIYの前に知っておきたい「フローリング床の構造」

フローリング床の構造には複数の種類があり、根太貼り工法、捨て貼り工法、直貼り工法、二重床工法などさまざまです。

床下の構造を知っておくと、DIYに必要な材料をきちんと揃えることができるほか、業者に床の張り替えを依頼する際でも細かく希望を伝えられますよ。

床下構造の種類によって張り替えの処理が異なるため、知らずに剥がしてしまった後に必要な材料が揃っていなかったという失敗も防げます。

自宅の床下の構造が分からない場合は、ハウスメーカーなどに確認してみましょう。

自分で床の張り替えをDIYする方法

床の張り替え方法は、「張り替え工法」「重ね貼り工法」の大きく2種類に分けられます。

床からキシキシ音がしていたりたわんでいたりする場合は、床を剥がして一から張り直す「張り替え工法」がおすすめですが、少しの傷や雰囲気を変えたいという場合は、既存の床の上に重ねたり貼ったりするだけの「重ね貼り工法」で手軽に行う方法もあります!

次からは、さまざまな床の張り替え方法について見ていきましょう。

床の張り替えをDIY「フローリング床の張り替え」

まずは、元々のフローリングを剥がしてから張り替える際の手順を見ていきましょう。

  1. 古い床材をはがして掃除、採寸
  2. 断熱材などを敷いて下地づくり
  3. フローリング材を部屋の隅から貼っていく

床を剥がしたり採寸や釘打ちをしたりと長時間の肉体労働となるので、初めて床の張り替えをDIYする場合は、時間にゆとりを持ち気合いを入れて取り組んでくださいね。

必要な工具や材料など、しっかりと準備をすることが大切です。

床の張り替えをDIY「シート状床材」

シート状の床材を貼るだけという手軽な方法もあります。

シートは好きな大きさにカットしやすいのが特徴で、ボンドで貼るもののほか粘着物質がシート裏に付いているものもあるため、手軽にイメージチェンジできることが魅力となっています。

また、貼って剥がせるタイプのものもあるので、賃貸でも活用できるのが嬉しいポイントです。

シート材を貼る際に注意したいのは、床を綺麗に掃除しておくことや、ヘラでボンドを丁寧に伸ばしローラーを使って空気を抜きながらゆっくり貼っていくこと。

ヘラやローラー、定規、カッターといった道具を活用して丁寧に仕上げるのがコツです。

床の張り替えをDIY「置くだけフローリング」

置くだけで簡単に床をリフォームできる方法を紹介します。

この方法なら、釘やボンドも必要なく、床を傷つけることもありません。

また、シート材では起こりがちな貼った際のヨレもないので、初心者にも試しやすいDIYといえます。

デザインは、細長いものや四角いタイル状のものなど豊富な種類があり、気軽に雰囲気を変えるのにぴったりな方法です。

子供のおもちゃスペースだけをフローリングにしたいなど、部分的なDIYも可能なのが嬉しいポイントです。

簡単はめるだけで床の張り替えができる!おすすめフロアタイルはDIY初心者にもおすすめ

簡単はめるだけで床の張り替えができる!おすすめフロアタイルはDIY初心者にもおすすめ

本格的な床の張り替えは正直難しいというのが本音ではないでしょうか。

「JOINT-LOCKフロアタイル」は、釘や接着剤が不要の重ね貼り工法でDIYできる便利なグッズです。

見た目はリアルな木目柄水や傷に強く土足でも使用可能、紫外線に強く、床暖房にも対応という機能性なので、自宅の床以外にもカフェなどの店舗やオフィスでも活躍!

さらに、「JOINT-LOCK+plus(静音タイプ)」もあるため、気になる音を和らげることができます。

>>「JOINT-LOCKフロアタイル」

>>JOINT-LOCK/JOINT-LOCK+plus(静音タイプ)

フロアタイルの置き方や、カッターでカットするサイズ合わせのやり方も分かりやすく動画で紹介されています。

また、既存の床や壁との間にできてしまう気になる隙間にぴったりな、専用の「段差見切り材」もあるので安心です。

両面テープで簡単に貼り付け可能で、すっきりした見た目を叶えてくれるアイテムです。

>>JOINT-LOCK /JOINT-LOCK+plus専用 段差見切り材

>>JOINT-LOCK見切材専用両面テープ

全てアサヒペンで購入可能なのでチェックしてみてください。

まとめ

床の張り替えのDIYは、本格的なものから簡単なものまでさまざまな方法があります。

完成した部屋の雰囲気を想像しながら、ご自身に合ったリフォームやリノベーションの方法で、部屋のイメージチェンジにチャレンジしてみてください!

 

監修者情報

監修者
株式会社 アサヒペン
大阪本社住所
〒538-8666 大阪市鶴見区鶴見4丁目1番12号
詳しくは
https://www.asahipen.jp/

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